きらきらとかがやく●●●

アクセスカウンタ

zoom RSS 好奇心探究の果て

<<   作成日時 : 2008/06/05 10:32   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

普段、気にも留めない事が偶然、気になってしまった。
そんな経験は無いだろうか?
今回はそんなお話を…

親から言われる“お使い”。
その中でもオレが最も気に入っていたのが惣菜の買い出し。

500円そこそこの金を渡され、今夜のおかずを買って来いと言われる。
この“今夜のおかず”と言う所にこのお使いのキモがある。
オレがチョイスした惣菜が夕食の食卓に上る。

…と言う事は
テメエの好きなモノを買ってくれば良いと言う暗黙の了解なのだ。

当時のオレがこよなく愛していた惣菜。
それは“コロッケ”等の揚げ物系。
オレの家から少し離れた商店街にある肉屋のコロッケが絶品だった。

この日も当然チョイスはコロッケ。
それに今回は少し多めに軍資金を貰っている。
メンチカツも付けてしまおうか?
子供心に夢が広がっていった。

商店街を目指して出発。
歩道橋を渡り、川に掛る橋を越えれば待望の商店街。
実はこの商店街。
オレの少年期に最も楽しい思い出を与えてくれた場所でもある。

【閑話休題】
今でもこの商店街は現存している。
かつての賑わいは影を潜めてしまっているが
いまだに七夕の時期には“七夕まつり”と称しては
商店街中に巨大張りぼて飾りがぶら下げられている。
これがまた、チープこの上ないのだ。
昔はこの商店街の中にストリップ劇場もあって
よくケバいおね〜チャン達が煙草銜えて立っていた事もあった。

今の時代で例えるならば
大型ショッピングセンターの中にストリップ劇場があると言った塩梅かな?

さすがにストリップ劇場は無くなってしまったが
昔ながらの混沌とした怪しさは今でも空気感の中に残っている。
この風景が妙に好きで今でもタマに訪れる時がある。

【続けます・・・】
商店街に向かう川に架かる橋を渡っている時、
オレはある光景が気になった。

“川面だけに雨が降っている”

正確に書けば雨が降っている様に見えると言う事だ。
答えは“あめんぼ”。
そんな事は充分理解しているのだが、この日は少し違った思考が湧いて来た。

『“あめんぼ”を捕まえてバケツで飼ってみたい』

この川は材木商が多く隣接している川だったので
多くの材木が浮かべられている。
この材木をピョンピョンと渡って行けば?
“あめんぼ”の近くまで辿り着ける。

これがオレの導き出した答えだった。

橋の際を降り、川岸まで行ってみる。
川岸から材木までピョンと飛んでみれば飛べない距離では無い。
そして…オレはピョンと飛んでみた。
完全に目測を誤ってしまった。
オレの身体は材木に届くどころかその手前で着地=着水と相成った。

ところが着水して『しまったぁ』と思う間もなく次の禍がオレに向かって来た。
水に浮かぶ材木がオレの方に流れて来たのだ。
アセアセで川岸に戻ろうとするのだが
当時は決して綺麗な川では無くどちらかと言うと汚泥系の川だったので
着水した時点で衣服は泥だらけになった挙句、とにかく臭くなっていた。
それだけでも気分が萎えている所への材木襲来。
パニックを超えたパニック状態になっているオレが焦った所でど〜にもならない。

そんな時だった。
「オマエっ、何ヤッテんだ?」
その声の主は材木を管理していたオジサン。

オレは半ペソでこう答えるしかなかった。
「落ちちゃったぁぁぁぁ〜」

結果的にオジサンに救出して貰い、事無きを得た…?
否…事無きを得る事は出来なかった。

まず、材木管理のオジサンに散々叱られ
汚れて臭う身体ではお使いは不可能と判断し一旦、家に戻って事にした。
家まで帰る道でもチョットした晒し者状態。
帰れば帰ったで母親からこっぴどく叱られ
その挙句、お使いの金まで無くす体たらく。

この日、我が家の夕食の食卓に並んだモノは
オレへの文句であった事は言わずもがな…である。

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
好奇心探究の果て きらきらとかがやく●●●/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる